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「障害者自立支援法の抜本改正を考えるシンポジウム」 (2008.1.14)
障害者自立支援法施行後の実態から見た問題点を検証し、今後の課題と望まれる政策方向を明らかにするため、高知県内の障害者本人および施設・事業所へのアンケートを実施しました。
アンケート集計後、2008年1月14日に高知女子大学において「障害者自立支援法の抜本改正を考えるシンポジウム」を開催し、アンケートの集計結果を公表するとともに、抜本改正に向けての論点整理を行っています。
シンポジウムの内容を詳しく見る→
障害者自立支援法と高知県の実態.pdf
「コミュニティ・ビジネス研究」2007年度年次報告
2006年度の周辺調査から、いよいよ2007年度は実証実験にとりかかり研究を本格化させました。机上の研究でなく、地域に現場を設定し、実際に基礎研究モデルを動かしながら行いました。
高齢者の方で、自分で作った作物の出荷をしたいが、車に乗れないなどの理由であきらめている方たちのお手伝いをすることで生きがいを見出してもらい、健康で元気のある人と地域を維持・継続することを研究テーマとし、具体的には、集配作業を行うビジネスサポーターの協力をいただきながら、黒潮町の湊川・小川地区、馬荷・御坊畑地区において、「直販所を利用した農産物の集出荷システム構築」の実証実験をスタートさせました。